こんにちは
あなたの潜在能力を最大限に引き出す
大阪 催眠術師水野真由美です。
今を遡る１０数年前にわたし自身がヒプノセラピーを勉強してたとき、本当に自分自身が催眠にかかっているのかよくわからなかった。
例えば、前世退行催眠では、本当に自分の前世が見えているのか、自分が想像したものが見えているのかわからなかったし、単にウトウトしてるだけなのか、これがヒプノセラピーなの？なんか曖昧な感じで効果もよくわからなかった。
だけど、催眠術に出会って催眠の本質が見えてきたのです。
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わたしたちは日常で何度も催眠状態になっている
人は日常の中で、しょっ中催眠状態に入っているのです。
例えば、小説を読んで感動してるとき、映画を観て共感して泣いてるとき、そんなときって、小説や、映画の世界に意識が入っていますよね。
そのときは、目の前の現実世界と違う世界の中に意識が飛んでいる、ということになって、つまり、それが催眠状態であるのです。
そして、テレビでCMや、広告チラシ、はたまた、人の説明や話しを聞いて、その商品が欲しくなったとき、それを使っている未来の自分を思い浮かべていたりしてますよね。
そういう状態も 実は催眠状態に入っているのです。
つまり、つまり、、、目の前の現実世界と違うところに意識が向いているということは、催眠状態であるわけなのです。
催眠状態 ＝ 変性意識状態とも言われています。
そして、それらをふまえて考えると、人は日常生活の中で、頻繁に催眠状態になっているということなり、これらの深度が深まった状態が、催眠療法や、催眠術にかかっている状態ということになるのですね。
ヒプノセラピー(催眠療法)は穏やかな誘導で催眠に導いていく
催眠への入り具合は個人差があります。
軽い催眠誘導でも深く入れる方はいらしゃいますし、なかなか催眠状態に入れない方もいます。
ヒプノセラピー(催眠療法)では、穏やかな誘導で催眠に導いていきますので、
催眠にかかりにくい方は、自分自身で催眠に入っているという実感がわきにくいのですね。
催眠は日常にありふれていることを踏まえて考えてると
ヒプノセラピー(催眠療法）を受けているときに施術者の誘導に導かれながら、少しウトウトしたり、誘導される前と違った感覚を感じたりしたら、それはそれで、もう催眠状態に入っているということなのです、が、わかりにくいですよね^^;
催眠状態は自分自身の意識が作り出しているもの
催眠状態に入るには、わたしたち、術者の力よりも、被験者(かけられる人）の力によるところが大きいのですね。
なぜなら、全ては自分自身の意識が作り出すことだから。
例えば、催眠術でもヒプノセラピーでも誘導するのは術師側ですが、術師の言葉を受け入れたら催眠にかかっていくのです。
先に述べたように、日常には催眠が溢れていて、１日の中でしょっちゅう催眠にかかっているわけです、で、これは誰かにかけられたのではなく自分で受け入れてますよね？
つまり、催眠にかかるということは自分で自分に暗示をかけているのです。
なので、ヒプノセラピーにしろ、催眠術にしろ、誘導されているときに、被験者自身が催眠に入っていると自覚できると、より深く入っていきやすくなるのです。
ところが、ヒプノセラピーでは誘導が穏やかなため、自分で自分が催眠に入ってるという認識がおこりにくいのです。
これを催眠認識といいますが、これが薄いと深い催眠に入りにくいのですね。
これが、催眠術の場合だと、目の前で自分の体が動かなくなったり、目の前に見えないものが見えたりして、驚きの連続が起こるわけです、(テレビで観るような催眠術のことです）
そうすると、わたしは催眠に入っているんだ〜という意識により、自分自ら深く入っていくのです。
なので、ヤラセ？などと思われるくらいに不思議な現象が起こるのですが、実は自分で自分を深い催眠に入れてるということなんですね。
それは、催眠は自分で自分にかけている暗示だから！なのです。
何をもって催眠にかかっているとするかは本人次第
日常は催眠に溢れている、という視点から見ると、ヒプノセラピーの施術でウトウトすることも催眠にかかっていると言えるのです。
でも、作用も穏やかな場合、自分では催眠認識がないために、それ以上深く入っていきにくく、「これが催眠なのかな？これでいいのかな？」といったように、なってしまうのです。
日常の全ては催眠だ！ということで、「これはこれで催眠にかかっているんですよ〜」と言うこともできるのですが、
わたしはそれでは納得できなくて、「これが催眠だ！」という確かな実感が欲しかったために、催眠術を主としたセッションをしているのです。
ただし、催眠に入りやすい方は、穏やかな誘導でも深い催眠に入っていけますので、その場合は、満足の得れる結果になるでしょうし、
そもそも、何をもってして満足するかは個々により違うので、絶対だということは言えないのですね。
でも、決して、催眠にかかった状態というのを曖昧にしてごまかしているのではありません。(そのために、わたしは催眠術を軸にしています）
＊スピリチュアルを否定しているのではありません、催眠の視点から見た場合、そういう考え方もある、ということで考えていただければと思います^ ^
催眠術は素早く深く催眠状態へ導きます
わたしは、ヒプノセラピー(催眠療法)だけをしていたときは、ここまで詳しくわからなかったのですね。
第一、自分が催眠状態に入っているのかどうなのかも、よくわからなかったし、だからこそ、答えを探し求めて、「催眠術」という素晴らしい技術に出会えたのですが、、、
催眠術を学ぶようになって、催眠の本質が見えてきたというか、ヒプノセラピーだけをしていたときにモヤモヤしていたことが催眠術を学ぶことによって、クリアになってきたという感じです。
それは、催眠術ってかなり深い深度まで被験者を落とすことが可能なので、
（だからこそ、幻覚を見せたりできるわけですが）
世の中の不思議な現象は何たるや、とか、まぁ、、、いろいろなことがわかってしまうのです(^_-)
今まで、これが催眠？？？？とはてなマークが飛んでいた方は、催眠術を受けるべき！
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